カフカに学ぶネガティブ思考のススメ

最近、猫も杓子右も左もポジティブ思考の本ばっかり、その手の本やセミナーで本当に物事がうまく進むのでしょうか?本当に落ち込んだ時、失恋や失敗に打ちひしがれた時など、ポジティブ思考などにとてもなれません。逆に落ち込んでいるほど、カフカの本を読むと良いかもしれません。カフカとは、オーストリア出身の小説家で、有名な作品は、朝起きたらいきなり虫になっている「変身」とか「審判」「城」などです、最初に言っておきますが、キングオブ ネガティブ思考と言っても過言ではないです。
カフカは小説家と言っても、実は保険の仕事をしながら、小説を書いていたそうです。しかもその作品が世に出たのは、カフカの死後の事です。カフカが生きている時は作家とは認められず、いやいや保険のサラリーマンをやっていたそうです。しかし死後は20世紀最大の文豪とまで言われるほど、その後の小説の在り方を変えたとも言われるほど、後世の小説家たちからも称賛されています。

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「絶望名人カフカの人生論」という本を読んだ事があるのですが、カフカ自身が生きている間、何かを成功した事がありません。失敗し失敗を学ばず、また失敗をするといった感じで、カフカは並みのネガティブ思考ではありません。突き抜けています。カフカ自身の生きる望みすべてに絶望しています。
金八先生で加藤勝が転校して来て、腐ったミカンと称されたとき、金八先生が「そりゃ、あちこちで、ぶつけられれば腐りもしますよ」と涙ながらに熱弁していましたが、それの成れの果てが、カフカだと思います。カフカは、結婚を望みながら出来ず、生まれてからずっと体が弱く、家族との折り合い悪く、自分が歪んだのは父親のせいだと言ってます。長編小説はすべて未完 っと、そんだけぶつかれば、ネガティブ思考にもなりますよ!

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「絶望の名人〜」にはそんなカフカネガティブな言葉がいっぱい詰まっています。でもその言葉がネガティブ思考すぎて、逆に笑ってしまいます。

自分が本当に立ち直れない時、励まして貰うよりも、同じ気持ちになってくれる方が、傷を舐め合ってくれる方が良い時がありますし、足し算でマイナスとマイナスが足されるとプラスになりますし、何よりカフカのネガティブさを知れば、自分よりまだまだ可哀想な人がいると思えば、自分に自信が出てくるのではないでしょうか!?  以上、カフカに学ぶネガティブ思考のススメでした。

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